気のせいではないストレスによる肩こり
ストレスの影響が、精神的なダメージとしてではなく、身体症状として現れることは少なくありません。
肩こりはこの一つの症状として知られています。実際、原因がハッキリしない肩こりの中で、ストレスが原因と考えられるケースは増えてきています。ストレスから肩こりを感じるというと、思い込みや気のせいとして片付けけられがちですが、ストレスが原因となる肩こりは実際にあります。
ストレスが関係する場合は、実は頭痛やめまいと同じ仕組みで起こっているのです。
ストレスが体に何らかの影響を与えた場合、自律神経が大きく関係します。
自律神経は、循環、呼吸、消化、体温調節、血流調節など自分でコントロールせずに、体を調節する神経です。
交感神経の過度の反応が肩こりの原因に
自律神経は、活動するときに活発に働く交感神経と、休養するときに優位になる副交感神経がバランスを保つことにより,健康に保たれます。
ストレスがたまると、このバランスが崩れ交感神経が過度に働きすぎる状態が続きます。
交感神経が優位のときは、血管を収縮して血流が悪い状態なのです。
その状態が、肩こりをひどくさせる原因となるのです。
このストレスを引き起こす原因には、心理的、社会的なものだけでなく、寒暖、湿度、騒音なおどの物理的環境、病気や老化などの生物的状況などさまざまのものがあり、ストレスと無縁では生活できません。
日頃からストレスをためすぎないように工夫が大事です。
もし、整骨院やマッサージを受けてもなかなか肩こりがましにならない、、、
マッサージの効果は、その日だけ、、、、
という状態が続いているなら、ストレスともう一度向き合ってみましょう。
医療現場でも使われているストレスサプリメント
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