温めて血流を促す方法~温熱療法の種類~
今日は、肩こりにもおすすめの温熱療法を紹介します。
慢性的な肩こりの痛みや原因は筋肉の緊張による
この血流障害を簡単に改善する方法としては、患部をあっためてやることが効果的ですね。
患部を温めると、筋肉の緊張もほぐれるし、血管も拡張して血流量が増えます。
血流が改善されると、血管内に停滞してこりや痛みを引き起こしていた老廃物が除去されます。
この温熱療法は、古くから民間治療でも行われたり、病院でも行われるくらい有効です。
温熱療法の温度に関しては、ほどよい温かさが基本です。
熱いからよく効くというものでもありません。
じんわりとぬくもってくるのが効果的で、時間にして15分~30分ぐらい温めましょう。
そのときは低温やけどにには気をつけてくださいね。
温熱療法の種類
- 入浴
- 蒸しタオル
- シャワー
- ドライヤー
- 使い捨てカイロ
などがあります。使い捨てカイロはとくに、低温火傷になりやすいので気をつけてくださいね。
蒸しタオルは、水にぬらしたタオルを電子レンジで1分ほど加熱して、袋にいれて出来上がりです。
使用後はしっかりと肌水分をふきとっておかないと、冷えるもとになるので要注意です。
もっと気軽に、ホットパックをしたいならこんなホットパックもあります。
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いずれにせよ慢性の肩こりには温めるのがいいのでいろいろ試してみてくださいね。